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zoom RSS 石灯篭の置き方・向き-月は東に日は西にの嘘

<<   作成日時 : 2007/07/02 19:08   >>

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石灯篭の置き方・向き-月は東に日は西にの嘘
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たぶん九州だけだと思いますが・・・。
よく新しいお客さんの所に行くと、石灯篭(いしとうろう)の置き方で、勘違いをされて変な向きになっている場面に遭遇することがあります。

聞けばたいてい「月は東に日は西に」に火袋(※1)の飾りを向けなければならないと言って、売りにきた石屋が設置していったといいます。

庭としての流儀でそんな置き方はありません。
これは江戸時代中期の俳人である、与謝蕪村(よさぶそん)の作品「菜の花や月は東に日は西に」の俳句であり。
日本庭園の石灯篭の文化はその前から存在していました。

石灯篭は字のとおり、明かりとり(夜間照明)が本来の役目です。
その明かりの部分がよそを向いていては意味がありませよネ!
とはいえその俳句どうりになることもありますが(笑)

実用性をとるか、景観を優先させるかによっても、置く場所などが代わってきます。
たとえば、実用性(夜間照明)で考えるベストポジションと景観(庭の一部)として考える置く場所は代わってくるはずです。

最近はどちらかと言えば景観を優先するのがほとんどです。
というのも夜間に庭を見たりする目的があれば、別にライトなどを照らしたりするからです。
灯篭に電気が付いたものもありますが、あまりお奨めはしません。
できたら、ろうそくで照らした方が風流がありますよ。

皆さんも一度、自分の家の灯篭を見直してみてはいかがでしょうか?
ひょっとしたら、意味のない置き方になっているかもしれません。



置き方の考え方
・実用性---夜間照明。
・景観性---庭の一部として一体化



※1 火袋---灯篭の明かりを灯す部分。











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