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zoom RSS 葉書の語源-タラヨウ

<<   作成日時 : 2007/07/24 18:33   >>

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『葉書の語源-タラヨウ』


画像「はがき」って漢字でかくと「葉書」ですよね?
昔、まだ紙がない頃は、葉に字を書いていたんです。

といっても、元々の漢字は端書(はしがき→はがき)という漢字だったそうです。
意味は、紙切れなどに覚え書きのこと。

現在の葉書が使われるようになったのは明治時代以後からです。
今回は、この葉書の語源になった木をご紹介。

その木は郵便局の木に指定されている「タラヨウ(多羅葉)」です。
別名を「モンツキシバ」、「はがきの木」とも言い、この葉に切手を貼れば配達してもらえます。
もし、挑戦したい方は、少し大きめの葉がいいと思います。

どうやって?字を書くかと言うと、鉛筆なんかない時代ですので、小枝でも石でも尖ったもので葉の裏に傷跡を付けると、みるみるうちに字がくっきり!黒く字が浮かびあがります。
そのため「ジカキバ」、「ジカキシバ」とも呼ばれます。

名前の由来は、インドで葉面に写経(※1)された、「バイタラヨウ(貝多羅葉)」/「ウチワヤシ(多羅木)」/「タラジュ(多羅樹)」の葉から。

江戸時代の書写材料としての輸入名はバイタラヨウですが、植物名はオオギヤシです。

この木に関しては地方によって呼び名がいっぱいあって混乱するかもしれませんがもう少し紹介すると。
葉は鋸葉(のこぎり状のとげがある)で「ノコギリバ」、ともモチ科なのでか?
「ノコギリモチ」とも呼ぶそうです。

あと、葉を火であぶり占いに使われていたらしく、神社に多く植えられているのはこのためのようです。

なぜ火であぶるの?
というと火であぶると何となく絵が浮かんでくるためで「エカキバ」、「エカキシバ」とも呼ばれるそうです。

私も郵便局から注文があれば、是非この木を植えたいと思っています(笑)


(※1)写経
供養などのため、経文を書き写すこと。







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