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zoom RSS 雑木庭の歴史

<<   作成日時 : 2007/07/06 10:49   >>

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『雑木庭の歴史』
 
 雑木(ぞうき)と造園関係で読むのですが、面白いことに林業関係では(ざつぼく)と読むようです、どちらにしても良い意味ではないことは確かなんですが
近年はお庭といえば雑木庭が主流になっています。最初はモミジや竹などからはじまり、今のシマトネリコやヤマボウシなどに変化しています。
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 雑木とは、自然の野山に自生しあまり利用されない役に立たない木で、平たく言えば松以外の木です。私たちの間でも「松はマツを先に剪定して、雑木は後回しにしよう」という会話をよくしています。雑木はどうでもいいというわけではけしてありませんよ〜(苦笑)

 最近は、なぜ雑木庭が主流になったかと言うと、自然風のニーズが高まったのと、仕立物(人工的に形を作った木)に比べてコストも安くすんだことや、建築様式の変化で洋式の家が普及し、大手ハウスメーカーもコストが安い雑木風の庭を多く作くらせた。ことが影響してるようです。
建売の団地なんか行くと、似たような家と庭があるので迷子になったりするのは私だけでないと思います(笑)

 それとなんと言っても、大規模な公共事業も後押してくれたのも忘れてはなりません、植栽したはいいけど、管理しきれない自治体が多くて予算もなく結局、造園会社としても手間が掛からない剪定方法をとるしかない状況です。

 雑木庭とは、より自然景に近ずき自然風に配置、剪定することで、本来の美しさ(樹形)を楽しむという考え方です。

 元々は明治時代に東京の庭師が軽井沢の別荘に庭をつくる依頼を受けマツやモチノキを持ち込んで作庭していたそうなのですが、「地元の木も使おう」ということから雑木が使われ。
やがて、京都の庭師も使うようになり全国へ広がりました。

 近年は、西洋庭園のイングリッシュ・ガーデン的なものと合体した感じはありますが、元々は和風庭園の自然風景を楽しむのが目的だったようです。

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