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zoom RSS 木の名前の由来-ギンモクセイ(銀木犀 )

<<   作成日時 : 2007/08/30 20:52   >>

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『木の名前の由来-ギンモクセイ(銀木犀 )』
                         モクセイ科モクセイ属



■ギンモクセイ(銀木犀 )
                     別名:モクセイ


前回のキンモクセイのときも、述べたように、ギンモクセイ他のモクセイの基本品種になっている。
本来は、単にモクセイといえば、ギンモクセイのことなんです。
このため別名をモクセイともいいます。
が、モクセイと言ってギンモクセイ(銀木犀)を連想されるかたは少ないのが実情です。

金木犀と同じ、雌雄異株【※1】なので本来雌株に実は付きますが、日本には雄株しか渡来してないので雌株はなく、こちらも普通は日本では果実は見られないです。
「ちょっとまって!種がなくてどうして増えたの?」と疑問がありますが・・
挿し木【※2】で増えたんです。
もちろん、中国原産なんで中国では雌株がありますので実がなります。

名前の由来は、白い花の色から銀木犀と呼ばれています。
花の香りは金木犀よりも乏しいのが特徴。

中国名は「桂花」分解すると月=桂=中国ではモクセイ類を指すので、ご想像にお任せします。
中国では「月の世界から地上に伝わった仙木」とも言われていましたネ!

「桂林」【※3】って知ってますか?中国の。
ちなみに、この地名の由来も実は、このモクセイが多いことによるものです。


---復習のコーナー ---
□モクセイ(木犀)の名前の由来。
モクセイも何種類かありますが、まず最初に一般的に木犀と言われるの由来は、漢名の木犀の音読みで、幹肌が皮膚の堅い動物の犀(さい)に似ることから。
実際にこの木は堅く、そろばんの珠や印鑑の材、家具などに用いられたりします。

□金木犀と銀木犀の見分け方

 金木犀
 ・樹皮はギンモクセイほど割れない。
 ・葉はギンモクセイより細身。
 ・たまに鋸葉(きょし)【※4】が葉先に出ることもある。
 ・花の色がオレンジ系

 銀木犀
 ・金木犀に比べると香りは乏しい。
 ・金木犀より葉幅が広く、ふつうは細かい鋸葉(きょし)があり厚みも厚い。
 ・花の色は白色


---今回の用語集---
【※1】雌雄異株(しゆういしゅ)
雌花(めばな)だけ生ずる雌株(めかぶ)と雄花(おばな)だけ生ずる、雄株との区別があるもの。

【※2】挿し木(さしき)
植物の無性繁殖法。花木などの枝を切り取り、下部を地中に指し、不定根を発生させ新株を育てる。

【※3】桂林(けいりん)
中国広西チワン族自治区北東部の都市。西江の支流桂江の西岸に沿い、湖南省との交通の要地。り江沿いの石炭岸の奇峰が並び、山水の美で名高い。人口約60万の都市。

【※4】鋸葉(きょし)
葉の縁に、鋸(のこ)のようなギザギザがある。大きさや形はさまざま。

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2007/08/30 21:00
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