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『木の名前の由来-ロウバイ(蝋梅)』 ロウバイ科ロウバイ属 正月が明けた1月〜2月、庭に花がない寂しい時期に花を咲かせる貴重な花木といえばこのロウバイ。 しかも、黄色い花というと貴重さが増しますと思いませんか? 名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、実はロウバイ科ロウバイ属の落葉低木に分類されます。 梅の品種でしょ?と思われている方も実に多い紛らわしい木です。 名前の由来については定かではない所もありますが今回のテーマとします。 代表される説は主に3つ。順に紹介してゆきましょう。 1つめは、中国名「蝋梅」の音読みがロウバイと読むことからこのこの名前が付いたと言われる説。 現にこの木は江戸時代に唐の国から渡来したと言われていこのことから、唐梅(トウバイ、カラウメ)という別名もあります。 2つ目は、花被片が蝋細工(ろうざいく)のようであったことからそう呼ばれるという説。 たしかに、花びらは分厚くロウのような質感がありますよね。 3つ目は、少し違う気がするのでうが・・・ 梅と同時期mに咲き、香りもあり、花色が蜜蝋(みつろう)ににていることや、蜜月(陰暦の12月)に咲くことからに由来するという説。 蜜蝋とは、蜜蜂の巣を加熱・圧搾して採取した蝋のことでロウソク、光沢剤(つや出し)、化粧品、軟膏などなどに利用するもの。 ロウバイ自体もは薬としても利用され、つぼみを陰干しし乾燥させたものを煎じて飲めば、解熱・鎮痛剤として。 よく干したつぼみをごま油に漬け込んだものは焼けどに効くとか。 ■ロウバイの種類 ・ソウシンロウバイ(素人心蝋梅) 原産地:中国 落葉低木 花期1月〜2月 蝋梅よりやや大きな花をつける。 花は花被片すべてが黄色で中心部が暗紫色にならない。葉は蝋梅とほぼ同じ形状。 ・アメリカロウバイ 別名:クロバナロウバイ 日本には明治中期に渡来した。 北米東部原産 赤褐色の花が咲く。 |
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